役所さん出ていると観たくなる。訳のわからない怪演だ。 二転三転の供述、弁護人の重盛は真実を明かそうとするが、裁判の現場では阻まれる。人を裁くということの限界を感じ、恐ろしく社会的な風刺も込められている。 少女を守るための計算された芝居だったのか。