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理化学研究所オフィシャルグッズ「理研グッズ」の新アイテムとして、大人用の「Tシャツ(大紋柄)」が加わりました。2025年8月1日(金)より販売を開始します。
今回、国際共同研究グループは、植物寄生線虫が植物に寄生する際に分泌する酵素「 トレハラーゼ [2] ...
理研らの共同研究グループは、スーパーコンピュータ「富岳」と2台の次世代気象レーダ「マルチパラメータ・フェーズドアレイ気象レーダ(MP-PAWR)」を用いた、超高速高性能リアルタイム降水予報の世界で初めての実証実験を行います。
7月28日(月)、大阪大学 量子情報・量子生命研究センター(QIQB)にて、主要部品・パーツやソフトウェアが全て日本製となる「純国産」超伝導量子コンピュータが稼働を開始します。これは、QIQBの根来誠副センター長/教授、理化学研究所(理研)量子コンピュータ研究センターの中村 泰信 センター長、株式会社アルバックの清田 淳也 常務執行役員、アルバック・クライオ株式会社の斎藤 政通 ...
AI for Science開発用スーパーコンピュータを含む世界有数のAI・シミュレーション・量子の計算環境が構築されることにより、AGISプログラムにおける科学研究基盤モデルの開発が加速し、科学研究の革新(科学研究サイクルの飛躍的加速および科学研究の探索空間の拡大)につながるとともに、理研全体の研究活動、ひいては日本のAI for ...
仁科加速器科学研究センターでは、櫻井 博儀 センター長の案内により、世界最高強度の重イオンビームによりさまざまな元素の合成が可能なRIビームファクトリーを見学されました。 海外での研究経験をもつ研究者との意見交換では、城内 ...
本研究の成果は、体内時計の仕組みを新しい視点から説明する理論的枠組みを提供するものです。 普通は温度が高くなると化学反応は速くなって周期も短くなりそうですが、体内時計は、温度が変わっても約24時間の周期を保ちます(「 温度補償性 [2] 」)。なぜ温度にかかわらず体内時計が周期を一定に保てるのかは長年の謎でした。
要旨 理化学研究所(理研)生命システム研究センター細胞極性統御研究チームの岡田康志チームリーダーは、オリンパス株式会社と共同で、世界最高のシャッター速度で、生きた細胞内の微細構造の観察ができる 超解像蛍光顕微鏡 [1] を開発しました。 超解像蛍光顕微鏡は、生命科学の研究を ...
ポイント サイトカイニンの側鎖修飾を担う酵素の遺伝子「CYP735A」を同定 側鎖修飾されたサイトカイニンは、茎や葉など地上部の成長だけを促進 CYP735A 遺伝子は増産を目指す農産物改良の有力なターゲットに 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、植物ホルモン「サイトカイニン」の ...
次に、メスとの対面がどの神経回路を介して床面の記憶を強化するのかを解明するため、情動的な記憶を処理すると考えられている扁桃体と、感覚情報の処理に重要な大脳皮質との神経回路を可視化しました 注1)。特に、村山チームリーダーらは、これまでの研究で床面記憶の定着には大脳 ...
要旨 理化学研究所(理研)理論科学連携研究推進グループ分野横断型計算科学連携研究チームの横倉祐貴基礎科学特別研究員と京都大学大学院理学研究科物理学宇宙物理学専攻の佐々真一教授の共同研究チームは、物質を構成する粒子の“乱雑さ”を決める時間の 対称性 [1] を発見しました ...